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	<title>まなびのへや &#187; 国語ってどうやって勉強するの？</title>
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	<description>親が教える国語学習法、塾に頼らない家庭学習法</description>
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		<title>最後に</title>
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		<pubDate>Thu, 12 Feb 2009 06:28:37 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[国語ってどうやって勉強するの？]]></category>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>　いままで九回にわたって国語の勉強法をお話してきましたが、保護者の方にとってそれは別段真新しいことではないとの印象をお持ちではないでしょうか。実際、国語の勉強法とはいつの時代にも変わりはないのです。義務教育においてはこれは国語に限らず、他の教科にもあてはまることのように思えます。ここ何年か世間をにぎわす「百ます計算」もそろばん塾に子供たちがこぞって通っていた三十年から四十年前には「ねがいましては」という形で行われていたのです。その当時のそろばん塾ではそろばんを片手に計算問題の解答時間を競ったものです。つまり、「百ます計算」はそのようなものを現代にあわせてリニューアルしたものと言ってよいのではないでしょうか。教科書の音読や早寝早起きも、そして、朝ごはんもです。ほんの三十年ぐらい前にはごく当たり前のこととしてどの家庭でも行われていたことだと思います。</p>
<p>　現代の教育の問題点は、この当たり前であった教育が当たり前でなくなったことにあるように思えます。はるか昔、江戸時代の頃から日本の教育は「読み・書き・そろばん」と言われています。これは今の時代でも変わりはありません。義務教育、とくに小学校においてこの「読み・書き・そろばん」をしっかりと身につけることが肝心なのです。そして、この「読み・書き・そろばん」は中学校以降の勉強の基礎であることは言うまでもありません。数学の文章題や証明も、英語の長文読解もこれらの基礎学力がなければ必ずつまずきます。「読み・書き」に限って言えば、国語力の弱い子は英語の長文読解や数学の証明問題で必ずつまずきます。なぜなら、それは日本語で考えるからです。英語の読解も数学の証明も日本語で文脈を取ったり論証したりするのです。これは国語力以外の何ものでありません。</p>
<p>　本コラムは国語の勉強法について、忘れられがちな点についてお話してきました。保護者の方にとっては、どれもが一度は経験のある勉強法だと思います。だからこそ、家庭学習では保護者の方こそ、先生にふさわしいのです。毎日、二十分、三十分といったわずかの時間だけでも、一年を通せばその効果は計り知れないものがあるのです。</p>
<p>　本コラムは今回にてひとつの区切りとします。次回以降はいままで不定期に掲載していた中学受験の国語に加え、新たに公立中学校入学を控えた保護者の方向けのコラムも掲載していきたいと思っています。</p>
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		<title>九　大人が示す読書の習慣</title>
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		<pubDate>Thu, 12 Feb 2009 06:28:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[国語ってどうやって勉強するの？]]></category>
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		<description><![CDATA[　これはいまに始まったことではありませんが、小中学生の読書量が減って活字離れが進んでいます。その結果、子どもの読解力はもとより、作文力までもが低下しています。
　読書と作文、つまり読む力と書く力とは表裏の関係にあります。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　これはいまに始まったことではありませんが、小中学生の読書量が減って活字離れが進んでいます。その結果、子どもの読解力はもとより、作文力までもが低下しています。</p>
<p>　読書と作文、つまり読む力と書く力とは表裏の関係にあります。文章を書く最初の一歩はまねることです。身近にある文章をまねて自分でも文章を書いてみる。その文章に使われいる表現を自分も使ってみる。また、自分が書いた文章を読み直して、文章におかしなところはないか、誤字脱字はないかを確認する。こうした書く力を身につけるには、まず読書の習慣をもち、読む力を身につけることが必要であることは言うまでもありません。</p>
<p>　しかし、子どもは確実に本を読まなくなっています。大学生でも四年間で一度も大学の図書館に入ったことのない学生さえいるぐらいです。このような学生は例外としても、小中学生にとっては、周りに楽しいもの、興味を引くものがたくさんある現在の環境では、活字離れは必然的な流れなのかもしれません。保護者の方は読書をするように口を酸っぱくしておっしゃるかもしれませんが、お子さんは聞く耳持たずで、いっこうに本を読もうとしないのが現実ではないでしょうか。</p>
<p>　読書は勉強だと考えている子どもが実に多いように思います。ここで保護者の方にご自身の読書の習慣を振り返っていただきたいのです。とくにお子さんが幼稚園、小学校低・中学年のころです。そのころご両親は読書をしていましたか。より正確に言えば、読書をしている姿をお子さんに見せていましたか。ご両親が読書好きで本に囲まれた環境に育った子どもは自然と本を読むようになるものです。それとは反対に、まったく読書という習慣のない家庭で育った子どもはいくら読書をするように言われても、読書に何の興味も関心ももたないでしょう。</p>
<p>　子どもに読書は楽しむものということを教える場所は家庭こそがふさわしいと思います。大人が読書を楽しんでいる姿を小さいころから見て育った子どもは、読書という行為に違和感をもたずに（勉強とは思わずに）、自然と親しんでいきます。言い換えれば、そのころから子どもは読む力を少しずつ身につけているのです。そして、その読む力はこれからさまざまな勉強をしていく上で大切な土台となるのです。</p>
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		<title>八　文章を書く習慣</title>
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		<pubDate>Thu, 12 Feb 2009 06:27:18 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[　公立中高一貫校や公立高校の入試にはもはや作文の出題は欠かせないものになってきているようです。たとえば、東京都や千葉県の公立高校入試では二百字程度の作文が国語の試験問題の一部として出題されます。千葉県の場合は、一般入試の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　公立中高一貫校や公立高校の入試にはもはや作文の出題は欠かせないものになってきているようです。たとえば、東京都や千葉県の公立高校入試では二百字程度の作文が国語の試験問題の一部として出題されます。千葉県の場合は、一般入試の国語以外にも特色化入試（自己推薦入試）において、その「志願理由書」を書く段階から作文の力が試されるのが現状です。そして、受験する高校によっては一日に作文と小論文のように二度にわたって文章を書かせることもあります。</p>
<p>　このような入試の状況に対して、いまの子どもは、以前に比べて文章を書く機会が極端に減ったように感じます。いま、小中学校での作文の授業時間はどのくらい確保されているでしょうか。小学校はまだしも、中学校ではほとんどないのではと思います。それに加え、携帯メールを小学校の時から利用する子どもが増えています。メールと言っても絵文字を多用するわけですから、文章を書いているとは言えません。また、小中学生の読書量も減って活字離れが進んでいます（このことは次回のコラムでお話しします）。その結果、子どもに文章を書かせても、短い文を羅列して、それを「そして」や「しかし」でつなげているだけという場合が少なくありません。また、何を書いたらいいかわからないと言って、書くこと自体を面倒だといやがる子どもも増えています。これでは入試で出題されるような意見や批判を書いたりする論理的な文章を書くことは、塾などでよほどの練習をしなければ望みようもありません。</p>
<p>　文章を書く力は一朝一夕には身につけることはできません。日頃から、文章を書く習慣があってこそ、文章力は身についてくるものです。わたしの経験でも小学生の頃から日記を書く習慣のあった中学生は作文を苦もなくこなしていました。国語教育のなかで作文にさかれる時間がもっとあって当然と思いますが、時間数の削減もあって、実際には文章読解にその多くの時間がさかれています。今後もこの傾向は変わるとは思えませんので、ご家庭において、小さい頃から日記、学習日記や手紙などで文章を書くことが習慣となるような工夫していただきたいと思います。</p>
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		<title>七　国語辞典を使ってますか</title>
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		<pubDate>Thu, 12 Feb 2009 06:25:38 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[　国語の辞典と言えば、主としてことばの意味を調べる国語辞典と漢字を調べる漢和辞典がありますが、小学校の段階では国語辞典が漢和辞典の役割も担っていると言っていいでしょう。つまり、国語辞典が十分に使いこなせれば、漢和辞典はあ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　国語の辞典と言えば、主としてことばの意味を調べる国語辞典と漢字を調べる漢和辞典がありますが、小学校の段階では国語辞典が漢和辞典の役割も担っていると言っていいでしょう。つまり、国語辞典が十分に使いこなせれば、漢和辞典はあまり必要とは思いません。では、その国語辞典をいつ頃から使い始めたらよいのかということになります。わたしは早ければ早いほどよいと思っています。小学校に入学して、子どもは日々いろいろとわからないことばや漢字に出会います。そのとき、子どもは周りにいる大人に尋ねてくるでしょう。そのさい、大人がすぐにその質問に答えるのではなく、子どもと一緒にまず国語辞典で調べてみることをお勧めします。国語辞典は必ず小学生用のものをお使いください。漢字にはふりがなもふってあり、大人が少し説明してあげれば、小学校の低学年の子どもでも十分理解できるはずです。</p>
<p>　最初はなかなか目的のことばや漢字が探し当てられないかもしれません。そういうときは、少しヒントを与えて、あくまでも自分の力で見つけさせてください。そして、目的のことばや漢字が探せたら、その項目を一緒に読むようにしてください。わからない漢字を調べるときなど、見出しの漢字だけを見てそれ以外は読もうとしないお子さんが実に多いのです。それでは漢字の意味もわからず、ただ写しているだけになってしまいます。</p>
<p>　国語辞典に限らず、辞典とは読むものであるという習慣を小さいときから身につける必要があると思います。そして、これは図鑑や百科事典などにもあてはまります。最初は写真や絵だけを見ていても、そこに解説が書かれているならば、一緒に読んであげてください。こういった日常のちょっとした習慣から、子どもは自然と国語力を身につけていきます。</p>
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		<title>六　その子にあった勉強のしかた</title>
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		<pubDate>Thu, 12 Feb 2009 06:24:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[　子どもにはそれぞれ、その子にあった勉強のしかたがあります。しかし、なかなかそれがわからず、お子さんに無理を強いているケースを見かけます。そこで、今回はその子にあった勉強のしかたについてお話しします。
　まず、お子さんの [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　子どもにはそれぞれ、その子にあった勉強のしかたがあります。しかし、なかなかそれがわからず、お子さんに無理を強いているケースを見かけます。そこで、今回はその子にあった勉強のしかたについてお話しします。</p>
<p>　まず、お子さんの学力を知ることからはじめます。しかし、国語の場合、ことに読解力は学校のテストではなかなか把握しにくいものです。学校のテストは教科書の確認テストが基本ですので、文章内容も事前にわかっています。そのために正確な読解力は測れないとお考えください。</p>
<p>　そこで、これはわたしが塾で行っていた方法ですが、もしお子さんがいま五年生なら、前学年、四年生の文章読解の問題をやらせてみてください。そのさい、問題集は教科書準拠でない、標準レベルの問題集をお使いください。</p>
<p>　文章問題を解かせてみて正解だけに○をします。そして、何もヒントを与えず、間違った設問をもう一度、解かせてみます。違った文章問題でこのように二、三度繰り返してみて、二度目で全問正解に近い結果なら、現時点で基礎的な読解力があると考えていいでしょう。五年生の問題集で勉強を始めます。もし、不正解が正解より多いのなら、躊躇せずに四年生の問題集から問題を選んでしばらくやり直しです。また、全問正解、もしくはそれに近い場合でも時間がかかるようなら、そのペースが現在の学力とお考えください。いま、無理に時間を早くさせようとしないでください。また、前にお話ししたように、答えを書く字にも気をつけてください。これで大まかな読解力は把握をします。そして、その子の読解力にあったレベルで勉強をはじめるわけです。</p>
<p>　ところで、文章読解の問題を解かせると、とにかく時間がかかってしまうというお子さんがいます。文章は理解しているようだし、まあまあ設問も解けるけれど、時間がかかるというお子さんです。そういうお子さんの場合、そこで「もっと早く解こう」と言うと、その途端に間違いだすものです。時間に気を取られて、内容の理解がおろそかになるからです。つまり、その子にとって、そのペースが現状ではベストなのです。ですから、最初はその子のペースで問題を解かせます。そして、勉強を繰り返すうちに（一ヶ月先でもかまいません）本人が文章読解に自信を持ってきたら、そこで初めて時間のことを言います。そのさい、前もって時間を計っておき、たとえば「いま二十分かかったけど、今度はそれよりももう少し早くやってみよう」と言うようにします。しかし、スピードばかりを求めないようにしてください。スピードより正確に文章を読み取ることが第一であることを忘れないでください。</p>
<p>　今回は「その子にあった勉強のしかた」という題でお話ししましたが、その子にあった勉強のしかたとは、その子にあったレベルとペースで勉強することなのです。決められた時間でどんどん文章を読んで問題を解いていくことが出来れば、それにこしたことはありません。しかし、大部分のお子さんは最初からそうは出来ません。</p>
<p>　いまの読解力を正確に把握した上でその子にあったレベルとペースで勉強をはじめることが肝心なのです。</p>
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		<title>五　戻ることの大切さ</title>
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		<pubDate>Thu, 12 Feb 2009 06:24:24 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[　いままで三回にわたり、国語学習の際の具体的なポイントを中心にお話ししました。そこで、今回は国語を苦手とするお子さんの学習のポイントについてお話しします。
　それはその子に適した学力時点に戻ることです。
　たとえば、小学 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　いままで三回にわたり、国語学習の際の具体的なポイントを中心にお話ししました。そこで、今回は国語を苦手とするお子さんの学習のポイントについてお話しします。</p>
<p>　それはその子に適した学力時点に戻ることです。</p>
<p>　たとえば、小学校五年生のお子さんで漢字が苦手ならば、小学校三年生の漢字練習まで戻ってください。現在の学習指導要領では、三年生から学習する漢字が急激に増えます。そのとき、しっかりと漢字練習をしていればなにも問題は生じないのですが、高学年で漢字が苦手なお子さんはそのときの漢字練習がおろそかになっていたに違いありません。小学校で習得しなければならない漢字は、将来の高校進学、大学進学に向けての学習に必須のものです。そしてなによりも、読解力の基礎を身につけなければいけない小学校高学年の勉強に大きな悪影響を及ぼします。もし、このように漢字が苦手なお子さんがいたら、冬休みや春休みなどのまとまったお休みのときに集中して学習するようにしてください。</p>
<p>　また、読解力が弱いと思われる場合も同じです。よく「読書をすればﾉ」とおっしゃる保護者の方もいらっしゃますが、読解力がないのに読書を強要しても子どもにとっては苦痛になるだけで、ますます国語が嫌いになってしまいます。まずはその子が理解できる学年の問題集を解くことからはじめてください。薄い問題集で、その子の学力には少し簡単な程度のものがちょうど良いと思います。そして、一冊が終わったら次の学年へと進めてください。</p>
<p>　戻ることで現在の勉強がおろそかになるのではとご心配なさる保護者の方もいるでしょう。しかし、基礎ができていないのに、それよりもはるかに難しいことを勉強しても身に付きません。できれば長期休みのときを利用するのが理想的とは思いますが、日頃からも週末などに少しずつでも実践していただきたいと思います。</p>
<p>　学校はもちろんのこと、塾でも戻って勉強をすることはまずないでしょう。それができるのは家庭学習だけです。もしお子さんが国語のある分野が苦手なら、それがいつから苦手になったかを突き止めてください。必ずその時点があります。そして、それがわかったら、その時点に戻って勉強をはじめてください。中学校より小学校高学年、高学年より中学年、苦手分野の克服は早いにこしたことはありません。のちのちのお子さんの負担を少なくするためにも、気づいたら、すぐ実践してください。</p>
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		<title>四　教科書の音読</title>
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		<pubDate>Thu, 12 Feb 2009 06:23:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[　お子さんはお家で教科書を声を出して読んでいますか。
　もしその習慣がないのなら、毎日、十分でもお子さんに教科書を音読させてください。そして、それを周りでお父さんやお母さんが聴いてあげてください。
　お子さんはどんな読み [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　<strong>お子さんはお家で教科書を声を出して読んでいますか。</strong></p>
<p>　もしその習慣がないのなら、毎日、十分でもお子さんに教科書を音読させてください。そして、それを周りでお父さんやお母さんが聴いてあげてください。</p>
<p>　お子さんはどんな読み方をしていますか。お子さんの読み方で注意して頂きたいポイントは、ひらがなのところを、とくに文末を丁寧に読んでいるか。この一つだけです。</p>
<p>　教科書を音読させてみると、かなりのお子さんがひらがなの部分を曖昧に読んでいます。これは早く読み終えてしまいたいという気持ちや次に出てくる漢字の方に注意が向いてしまっているからと思われます。そして、音読がこのようならば、黙読ではもっといい加減な読み方をしていると考えて良いでしょう。これでは読解力など身に付くはずもありません。</p>
<p>　音読する上で大切なことは、まずゆっくりと一字一字を読んでいくことです。その際、句読点は息継ぎの場所と考えてください。もし読めない漢字があったら、ふりがなをふってください。そして、毎日、わずかな時間でかまいませんので習慣となるようにしてください。そして、周りで聴いている大人が読んでいる内容をちゃんと理解できるようになったら、その子は内容をしっかり理解しながら読んでいるはずです。</p>
<p>　音読の良さは他にもあります。耳（聴覚）を使うことです。黙読では目（視覚）しか使いませんが、音読は声にして出すことで口と耳を使い、それが脳を刺激し、そのはたらきを活性化させます。これは英語も同じことで、語学は音読の繰り返しが基本なのです。繰り返し声に出して読むことで内容の理解が深まり、漢字の読みも自然と覚えるようになります。また、無理をせずに暗記さえできるようになるでしょう。この目・口・耳を使った国語学習は、この頃、案外ないがしろにされているように思います。読書は黙読ですし、教科書も、学校の授業で何度か音読するだけで終わってしまいます。せめて義務教育の期間だけは家での教科書の音読を実践してください。</p>
<p>　なお、音読は中学・高校の古典学習にも有効であることを覚えておいてください。</p>
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		<title>三　毎日三十分の漢字練習</title>
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		<pubDate>Thu, 12 Feb 2009 06:22:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[　お子さんは毎日漢字練習をしていますか。
　英語で単語がわからないと内容が理解できないと同じように、国語も漢字がわからなければ、たとえ教科書でもその内容は理解できません。漢字が読み書きできるようになれば、内容理解も自然と [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　お子さんは毎日漢字練習をしていますか。</p>
<p>　英語で単語がわからないと内容が理解できないと同じように、国語も漢字がわからなければ、たとえ教科書でもその内容は理解できません。漢字が読み書きできるようになれば、内容理解も自然と深まり、面白みも感じるようになります。</p>
<p>　当たり前のことのようですが、この当たり前のことがいまの多くの小学生には欠けています。たとえば、小学五年生の子に四年生の漢字の書き取りテストをした時、どのくらいできるでしょうか。わたしの経験では大部分の子が半分そこそこでした。なかには漢字の書き取りが得意でちゃんと書ける子もいますが、それは希なケースです。</p>
<p>　学校では授業数の削減から、漢字の書き取りまで手が回らないことが多いようです。漢字ドリルは配られていても、宿題用であったり、自習用であったりしています。そして、その単元が終わるとそれでおしまいで、学校での繰り返しの練習は望みようもありません。</p>
<p>　漢字練習は繰り返しが肝心です。繰り返すことによって初めて、その字はお子さんの記憶に定着して使いこなせるようになるからです。</p>
<p>　つぎにわたしが漢字練習で注意するポイントを挙げてみます。</p>
<p>１　<strong>書き順　</strong>　これは漢字をかっこよく書くための順番だよとこどもに言っています。　<br />
２　<strong>読み</strong>　　　いまの子は中学生になっても（本当は大学生でも）音読みと訓読みの区別がつかない子が多く見　られます。音・訓の違いを正確に覚えるようにしてください。<br />
３　<strong>止め跳ね</strong>　漢字の止め跳ねだけはしっかり覚えるようにしてください。最初の段階で覚えてしまえば、あとあとは自然と身に付いていきます。なお、教科書の漢字は教科書体というデザインされた漢字ですので、止め跳ね以外はあまり神経質にならないでください。</p>
<p>　以上のポイントに注意して、最初は必ずお父さんかお母さんが側について、お子さんに漢字練習をさせてください。漢字練習といえば、お子さん任せのご家庭が多いようです。しかし、最初はやはり大人がチェックしてあげることが大切です。最初の十分と終わった後のチェックだけでもかまいませんので、ぜひ実行してみてください。</p>
<p>　また、高学年のお子さんで漢字が苦手な場合は、３年生ぐらいまで戻って書き取り練習をしてください。漢字の多くは別の漢字の組み合わせです。組み合わせる漢字それぞれをしっかり覚えていれば、新しい漢字もスムーズに覚えられるようになります。遠回りのようですが、じつは近道なのです。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>二　ノートの字から見えてくること</title>
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		<pubDate>Mon, 09 Feb 2009 16:49:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<category><![CDATA[国語勉強法]]></category>
		<category><![CDATA[教科別勉強法]]></category>

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		<description><![CDATA[　お子さんの国語のノートや漢字練習帳を定期的にチェックしていますか。
　十人十色、その子によって書く字はいろいろです。たとえば漢字練習帳&#8230;四角いマスの中にいっぱいに書いて、時にははみ出したり、また逆に真ん中に [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　お子さんの国語のノートや漢字練習帳を定期的にチェックしていますか。</p>
<p>　十人十色、その子によって書く字はいろいろです。たとえば漢字練習帳&#8230;四角いマスの中にいっぱいに書いて、時にははみ出したり、また逆に真ん中にちょこんと小さく書いたり&#8230;さまざまです。もちろん上手い下手もあります。みなさんなら、どんな字が良いと思いますか。</p>
<p>　お子さんの書く漢字が、適度な筆圧・大きさで一画一画を丁寧に書いてあれば下手でかまいませんが、筆圧の弱いひょろひょろした字や書き殴ったような雑な字を書いているお子さんは注意が必要です。たぶん、学校での授業への関心もノートに書かれた字のようなものだと思われるからです。しかし、わたしの経験では、そのようなお子さんでも、ある日突然、書く字が変わることがあります。それは勉強に目的を持つようになったり、勉強がわかるようになって面白いと思うようになった時です。そういう時、たとえ下手でも、自然に字を一画一画きちんと書くようになるのです。</p>
<p>　ところで、いまお話ししたことは逆のプロセスをたどることもあります。つまり、意識して字を丁寧に書くようになってくると、こどもは自然と勉強に関心を持ったり、授業に注意を向けるようになるのです。気持ちが少ししゃきっとしてくるみたいです。</p>
<p>　わたしは字の乱れたこどもに漢字練習をさせる時、必ず鉛筆を削らせます。もし筆圧の弱いお子さんなら、シャープペンを使わせます。それだけで、こどもは先の丸い鉛筆と違って折れないように鉛筆の先に注意が向き、一画一画をゆっくり書くようになります。最初はぎこちなくても、少しずつ慣れていきます。また、間違って消す時も綺麗に消させます。字の雑なこどもに限って、半分も消さないうちにその上からまた書くからです。そして、字の大きさはマスをはみ出さない程度の大きさです。小さい字のお子さんは大きく書くように言ってあげてください。</p>
<p>　お子さんのいまのノートの字を覚えておいてください。その字が突然変わった時、お子さんは勉強に関心を向け始めています。</p>
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		<title>一．　はじめに</title>
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		<pubDate>Mon, 09 Feb 2009 16:14:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[国語ってどうやって勉強するの？]]></category>
		<category><![CDATA[国語勉強法]]></category>
		<category><![CDATA[教科別勉強法]]></category>

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		<description><![CDATA[みなさんはお子さんの学校のテストや通知表でどの教科の成績に関心をお持ちになりますか。
　お子さんが小学生なら、まず算数と国語でしょうね。そして、高学年になると通知表の教科以外に、英語への関心を持たれるようになる方もいらっ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>みなさんはお子さんの学校のテストや通知表でどの教科の成績に関心をお持ちになりますか。</strong></p>
<p>　お子さんが小学生なら、まず算数と国語でしょうね。そして、高学年になると通知表の教科以外に、英語への関心を持たれるようになる方もいらっしゃるでしょう。<br />
　お子さんが中学生なら、ほとんどの保護者の方が英語と数学ではないでしょうか。わたしの塾講師の経験で言えば、入塾相談のさい、保護者の方が不得意・成 績が悪いとおっしゃる教科は、どの学年も必ず英語や数学です。しかし、よくお話を伺ってみると、その不得意な英語や数学と同じくらい、いや、もっと成績の 悪い教科があるのです。それは国語です。</p>
<p>　このごろ、マスコミなどで国語力の低下が話題にのぼっていますが、それでも保護者の方の国語への関心に変わりはないように思えます。このような国語への 関心の低さにはどんな原因があるのでしょうか。わたしは、国語は普段使っている日本語だし、それにどう勉強したら（させたら）いいかわからないという思い があるからではと考えています。</p>
<p>　国語は英語と同じように語学です。そして、語学としての勉強法があります。子供の人格形成は五・六歳で決まると言われますが、きちんとした国語力を身に 付けるためには小学校の時期が非常に大切です。この六年間をどのように過ごすかによって、のちのちの国語を含めたすべての教科の勉強に大きな影響が生じて きます。</p>
<p>　本コラムでは、おもに小学生を対象とした国語の勉強法についてお話していきたいと思います。毎日のわずかな時間の積み重ねがしっかりとした国語力を生み出します。先生はお父さん・お母さんです。<br />
なお、中学生の国語勉強法についても、折々にお話ししたいと思います。</p>
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