塾に頼らない基本的な家庭学習法を紹介します

社員とアルバイトの割合は?

 今回はきちんと一人一人の生徒をケアしてくれる塾の見分け方を考えてみたいと思います。
 
 だいたい1人の人間が子供の名前、性格などを覚えられるのは30人くらいが限界のように思えます。30人を超えると一人、一人のケアが大変になると思います。現在多くの塾が、30人以上の生徒さんを実質一人の塾室長が管理していることがあります。
 これからお子さんを塾に通わせようと思ったら、その塾の社員、講師がどのような勤務状態かをよく確認してください。
 

 例えば、教室に常駐している正社員が1人で後は非常勤のアルバイトばかりという塾で、生徒数が30人以上いたら要注意です。塾室長の社員が、事務から生徒の管理まで全てやることになり、これはかなりハードワークで、一人一人のケアがなかなか行き届かなくなります。
 講師が何人かは正社員か、常勤に近い形で仕事をしていれば、それぞれの生徒に声をかけたり、保護者面談を担当したりということも可能ですが、そうでない塾は、正社員を雇う余裕のない経営状態なのだということを認識してください。
  個別指導塾の場合も、生徒20人から30人くらいに1人は正社員が必要です。生徒が増えても、塾長が一人で電話応対、事務作業、保護者の面談等を行い、さらに授業も受け持っている場合は、保護者の側から熱心に塾にアプローチしない限り、お子さんに対してケアが少なくなる可能性があります。

 また、年度途中で講師の入れ替えが激しい塾も要注意です。学生アルバイトでも待遇が良ければ一年くらいはしっかり続けますが、途中で辞めるということは、アルバイトの雇用条件が良くない可能性があります。講師が熱心にやる気がない塾では、お子さんの成績アップも望めません。
 3年以上続けている講師が何人いるかを、入塾前に確認してみると良いでしょう。その塾に長く通っているお子さんがいれば、聞いてみると良いかもしれません。

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