塾の方針を知ることが大切

学習塾や予備校は行かないに超したことはないですが、受験準備や学校の勉強にどうしてもついていけない場合は必要になることもあります。
ただ、最近「塾の単なるお客さん」になって、上手く活用出来ないでいる例が増えていると思います。

まず、塾に入る前に、その塾がどういう目標を持っているかを調べてみて下さい。

例えば、生徒数を増やすことが営業目標の塾もあります。実際に大手の塾や個別指導塾は、生徒数を集めないとその教室の経営を維持出来ない所もあります。しかし、生徒数が増えた時に、講師の質は落ちないのか、教室の大きさは大丈夫なのか、きちんと自分のお子さんをきめ細かく面倒を見てくれるかを見極める必要があります。

また、とにかく難関校に合格させて合格実績を増やすことを目標にしている塾もあります。そういう塾は難関校の合格者数を目立つ所に貼って、生徒数を増やそうとしているでしょう。しかし、お子さんが難関校志望ならいいのですが、難関高を志望しないような生徒さんでも、いい講師がしっかりと授業をして、難関校の受験者と同じように面倒を見てくれるかどうかを確認しなければなりません。

基礎レベルからやり直したり、定期テスト対策を粘り強くやってくれるような塾というのは、あまり合格実績は関係ないと思います。塾の合格実績に惑わされないようにしてください。

目的、レベルがマッチした塾選びをする

これから通う塾とお子さんの目的、実力がマッチしていなければ、塾をしっかり利用出来きません。

例えば、スポーツで基礎レベルから始めたいのに、選手を養成するような教室やクラスに入ることはないですよね?基礎をやるクラスがあって、講師も基礎を教えることが出来る人でないといけません。塾選びも同じだと思います。

また、スポーツの場合は、プロのインストラクターが教えてくれると思いますが、学習塾の場合は経験1年未満の学生や新社会人の講師が大勢いるのが現状です。例えば逆上がりが出来ないので練習したい・・・というなら、近所の学生さんに頼んで練習すれば出来るようになるかもしれません。しかし本格的な体操競技をやってみたいと思うなら、専門のインストラクターがいる教室を選ぶでしょう。

塾や家庭教師を選ぶ時も、お子さんにプロの力がどのくらい必要なのか考えてみましょう。

塾をよく知ってから塾通いをすることが大切

塾のことをよく分かっていないままで、漠然と塾に行っていてもお子さんの学力は上がりません。

塾をよく知って、何がお子さんに必要なのかよく考えてから塾通いを始めるようにしましょう。

学習習慣をつけたいだけなら、高い授業料を払って塾に通わずに家庭で習慣づけることを考えてみてください。

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