朝の短時間で学習する習慣をつける
小学高学年や中学生になると、夜は習い事、部活、塾などで帰宅も遅くなり、夜は眠くて勉強に集中出来ないということが多くなります。
眠い時に机の前に座っていても非効率になるだけで、全く意味がありません。
家庭学習の時間は長ければいいというものではありません。
短時間で効率的に勉強する習慣をつけることで、集中力がつきミスも少なくなります。そのためには、時間が限られている朝の時間を有効に使えるようにしてみましょう。
なかなか起きられない場合は、↓のような、光で起きる目覚まし時計を使用することを考えてみましょう。
朝の学習時間は10分から15分で良い
朝勉強しようと思って、いきなり早起きの習慣をつけようとしても難しく長続きしなくなります。
まずは10分から15分のだけ早く起きて、短時間で学習する習慣をつけてみましょう。
漢字、計算、暗記ものなど、簡単な勉強をするようにしてみてください。
朝の15分の学習を6日続ければ1時間半の学習時間になります。これは週1回1時間半塾で学習するのと同じ時間になります。
朝の冴えた頭で学習する方が効率も上がります。是非実行してみてください。
朝学習の例
朝15分で出来そうな学習の例をあげてみます。まずは出来そうなことを1つ実行してみるようにしましょう。
- 漢字を10個を覚えて書き取り練習
- 計算ドリルを1ページやる
- 英単語を10個を覚える
- 前の日に勉強したノートを見直す
- 市販の10分テスト、ドリルなどをやってみる
- 10分本を読む、新聞を読んでみる
- 都道府県や歴史の年号など、社会の暗記事項を覚える
- 学校の小テストの勉強をする
- 100字程度の作文を書
1つのことが続けて出来るようになったら、他の学習もやってみるようにしましょう。
1日おきで内容を変えていくなど、自分の学習パターンを身につけていくようにすることをおすすめします。
毎日のやることリストはこちらでダウンロード出来ます。
朝の短時間学習におすすめの教科書に沿った教材学習
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