勉強内容や時間を記録してみましょう
学習時間というのは、机の前に長く座っていればいいというわけではありません。
勉強をたくさんしているように見えても、実際やっている内容が少なくては、成績が上がることがありません。理想は短い時間で中身の濃い学習をたくさんやることです。
そのためには、毎日どのくらいの勉強しているか把握することが大切になります。
毎日勉強日記をつける習慣をつけてみましょう。
勉強日記のつけ方
具体的な勉強日記のつけ方は次のようになります。
学習した教科、内容
例)計算ドリル 小数のわり算 ○ページから○ページ
学習時間
例)20時から20時20分 20分間など
出来た所、出来なかった所
例)20問中 18問正解 あまりの小数点に注意 引き算のミスに注意
このような感じで記入していってください。
勉強が出来なかった日は出来なかった理由も書いてください。(体調が悪かった、習い事などで帰りが遅かったなど)
スマートフォンやタブレットに記入してもいいですが、後で見直すように、小学生のうちは親御さんも一緒に見られるように紙に記入した方がいいでしょう。
余っているノートや市販の日記帳、手帳などを活用してもいいと思います。
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自分で学習日記をつける習慣が大切
小学校低学年のうちは保護者の方が、お子さんの学校の宿題や自主的にやった勉強の内容を確認して、一緒に記入していくようにしましょう。
高学年なったら自分で日記をつける習慣をつけることが大切です。簡単に出来た所、出来なかった所を記入することが大切です。
日記をつけることで、集中して勉強できるリズムが自分で分かるようになると、将来受験勉強をするとにきも自主的に計画を立ててやることが出来るようになります。
学習計画を立てるだけでなく、学習内容を記録していくことを是非今日からやってみてください。
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