学年のまとめの勉強法

学習法のポイント

学年のまとめの勉強のやり方

2月から春休みにかけては学年末のまとめの勉強をすることになります。

国語、算数を中心に問題集やドリルで学習することが多いと思いますが、漠然と学習していると苦手なところがそのままになってしまいがちです。

学年末の勉強のやり方のポイントをまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。

得意なところは短時間で終わらせる

計算問題や漢字の書き取りなど苦手に感じていないところを先に終わらせるようにしましょう。

1年のまとめの問題集などがありましたら目次を見て出来そうなところから先にどんどん進めます。

得意だと思っていたのに、出来ていないところがあった場合はしっかり復習して、出来ないということがないようにしておくことが大切です。

短時間でできるドリルで得意なところをどんどんやってみましょう。

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苦手なところは、教科書からじっくりやり直しておく

割合の文章題や複雑な図形の問題な度が苦手に感じている場合は、問題集をいきなりやるのではなく教科書を読み直して分かっていないところがどこかを確認することから始めていきましょう。

難しい問題をやる必要はありませんので、基本的なことだけでも確実に出来るようにしていくことを目標にしましょう。

基本的な計算や、漢字の読み書きなどが出来ていない場合は優先的に復習するようにして下さい。

苦手なところはじっくり学習する時間を作りましょう。

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理科、社会、英語なども一通り復習しておく

小学生は国語、算数の勉強に偏りがちになりますが、中学になったら理科、社会、英語が出来ることも重要になります。

小学校の基本が分かっていないと中学での勉強だけでなく、入試でも点数が伸び悩んでくることがあります。基本的なことだけでもいので、1年でやったことをしっかり復習する時間を作るようにしてください。

薄めの問題集どで学年でやった内容を復習しましょう。

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春休み前に1年のまとめの学習を始めておく

春休みだけで1年の総復習をしようと思うと、時間がなくてやりきれなくなることが多くなります。

3月になったら学年のまとめの勉強を家庭で出来るように意識しておくようにしましょう。

春休みは余裕があれば次の学年の予習に当てることが理想です。

特にこれから中学に入学する6年生は復習は早めに終わらせ、中学入学の準備をするようにしてください。

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