小学生の春休みの計画の立て方|低学年・高学年・新中学1年生別の学習内容

春休みの学習法

春休みは夏休みに比べて短く、宿題も少ないことが多いため、つい遊んで過ごしてしまいがちです。しかし、この時期にしっかり1年間の復習をしておかないと、新学期になってから勉強についていけなくなることがあります。

 また、学年が上がるにつれて学習内容も増えていきますので、春休み中に次の学年の準備をしておくことも大切です。

 この記事を参考にして、春休みの学習計画を立ててみてください。

春休みの計画表はこちらでダウンロード出来ます。

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春休みの学習計画や学習記録をつけるのに役に立つ、カレンダーや計画表、学習記録表のテンプレートです。春休みの勉強計画に役立ててください。小学生の春休みの勉強法の参考になる記事はこちら春休みの学習計画の立て方学年のまとめの勉強法算数から数学へ ...

年間のまとめの問題集を1週間で終わらせる

 春休みには、1学年分のまとめの問題集を一通りやることをおすすめします。分厚い問題集ではなく、4教科のまとめが1冊にまとまった薄い問題集を使いましょう。

 学校の宿題で指定されることもありますが、特にない場合は市販の総復習テストや、通信講座のまとめ教材を利用してください。新しく購入しなくても、教科書や手持ちの問題集で各単元のまとめ問題だけを解いていく方法もあります。苦手な教科は、難しい問題は飛ばして基本問題だけ取り組むようにしましょう。

 問題集を一通り終わらせたら、間違えたところをチェックして復習し直してください。特に基本的な計算ができていない、漢字が書けない、言葉の意味が分かっていないなど、基礎の部分に穴がある場合は、教科書や参考書に戻ってじっくり学習し直す必要があります。基礎の抜けをそのままにしておくと、次の学年でどんどん苦手意識が強くなってしまいます。

 基本的な問題ができていれば、応用問題にも取り組んでいきましょう。

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低学年(1~3年生)の春休みの過ごし方

 低学年のうちは、毎日少しずつ勉強する習慣をつけることが一番大切です。長い時間机に向かう必要はありません。1年生なら15~30分、2・3年生なら30分~1時間を目安に、毎日決まった時間に取り組むようにしましょう。

復習で押さえておきたいこと

  • 算数の計算(たし算・ひき算・かけ算)が正確にできるか確認する
  • 習った漢字の読み書きを復習する
  • 音読を毎日続ける

 低学年の学習内容は、今後のすべての勉強の土台になります。計算や漢字など、基本的なことが身についているかどうかを春休みのうちに確認しておきましょう。

 3年生からは外国語活動の授業も始まっています。春休みの間も英語の歌を聞いたり、簡単な単語にふれたりする時間を作ると、新学期にも抵抗なく取り組めます。

 また、春休みは親御さんが少しずつお子さんと一緒に計画を立てる練習をするよい機会です。「今日はこれをやる」「明日はこれをやる」と、お子さん自身にやることを決めさせてみてください。

高学年(4~6年生)の春休みの過ごし方

 高学年になると学習内容が一気に増え、算数では小数・分数・割合・図形、国語では長い文章の読解や記述など、難しい単元が多くなります。春休みに苦手な部分を復習しておくことで、新学年の授業にも余裕を持って臨めます。

復習で押さえておきたいこと

  • 算数は、計算だけでなく文章題や図形の問題も復習する
  • 漢字は学年で習ったものを一通り書いて確認する
  • 5・6年生は英語(外国語)で習った表現や単語を復習しておく
  • 理科・社会はテストで間違えた問題を見直す

新学年の予習

 春休みは復習だけでなく、次の学年の予習ができる時期でもあります。4月・5月は新しい環境に慣れることに気持ちを使いますし、大型連休もあるため、なかなか勉強に集中しにくくなります。できればこの時期に、5月くらいまでの内容を少し先取りしておくと安心です。

 特に算数は、学年が上がって急に難しくなるとついていけなくなることがあります。教科書が手に入ったら、最初の方を読んで、できそうなところを進めてみてください。他の教科も、教科書を読んでどんなことを学ぶのか確認しておくだけで十分な予習になります。

計画を立てる練習を始める

 高学年のお子さんには、春休みの学習計画を自分で立てる練習をさせてみましょう。中学生になると定期テストに向けて自分で計画を立てる力が必要になります。今のうちから計画を立てて、それに沿って勉強する経験を積んでおくと、中学の学習にも対応しやすくなります。

 子ども向けの手帳や学習計画帳も市販されていますので、お子さんに合ったものを選んで使ってみてください。

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新中学1年生(小学6年生)の春休み

 小学校から中学校への変化は、学習面でも生活面でもとても大きなものです。春休みのうちにできる準備をしっかりしておきましょう。

小学校の内容を総復習する

 中学校の学習は、小学校で習った内容の上に積み重なっていきます。特に次の分野は中学の授業に直結しますので、春休みのうちに確認しておいてください。

  • 算数:分数・小数の計算、割合、速さ、図形の面積・体積
  • 国語:漢字の読み書き、文章を読んで内容をまとめる力
  • 英語:小学校で習った単語や表現の復習

 苦手な分野がある場合は、薄い総復習問題集を使って基本からやり直しましょう。ここで基礎を固めておくと、中学に入ってからの学習が楽になります。

中学の教科書を少し読んでみる

 中学の教科書が手に入ったら、各教科の最初の部分を読んでみてください。特に数学は、最初に正負の数の計算を学びます。教科書の解説を読んで、例題を解いてみるだけでも十分な予習になります。

 英語は小学校で「聞く・話す」が中心だったのに対して、中学では「読む・書く」の比重が大きくなります。教科書の本文を読んで知らない単語を確認しておくと、授業に入りやすくなります。

生活リズムを整える

 中学生になると朝が早くなり、部活動も始まります。春休みのうちに早寝早起きの生活リズムを作っておくことも大切な準備のひとつです。

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理解を進める「授業」と、理解度を確認する「確認テスト」で効率よく予習を進めることができます。

中学受験をする場合

 中学受験を予定しているお子さんは、春休みに1年間の学習計画を考えてみましょう。いつ模擬試験を受けるか、学校見学をいつするかなど、事前に予定を組んでおかないと直前にあわてることになります。

 いつまでに、どの教科のどこまでを、どのくらいまで仕上げるかについても、お子さんと一緒に話し合って決めてみてください。

 模試で平均点が取れない教科がある場合は、5年生までの基礎の復習に力を入れる必要があります。平均以上でも伸び悩んでいるときは、基礎に抜けがある可能性が高いです。進学塾に通っている場合は、塾の先生と相談して、この時期に弱点を補強する計画を立てましょう。

中学受験のための学習計画表はこちらでダウンロード出来ます。

学習計画・学習日記
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タブレット端末や動画教材の活用

 学校から配られているタブレット端末があれば、春休みの復習や予習にも活用できます。学校によっては休み中も使える学習教材が入っていますので、確認してみてください。

 また、動画で授業を見られる教材も充実しています。教科書を読むだけでは分かりにくい単元も、先生の解説を見ることで理解しやすくなります。苦手な単元の復習や、新学年の先取り学習に利用してみましょう。

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