夏休みに使う教材や問題集は決めておく
夏休みにたくさん勉強しようとしても、それほど時間が長いわけではありません。夏休みにたくさん学習しようと問題集などを買い込んで出来ないまま終わってしまうこともよくあります。
まずは、一度夏休みに使う問題集などを整理して、その上で他に出来ることがないかを考えるようにしてみましょう。
学校の宿題や塾で使う教材をまとめてみる
学校の宿題のリストがあったら、必要なものを全部出してみましょう。自由研究使う参考書などもあったら出しておいてください。塾に行っている場合は、塾で使う問題集をまとめて置いてみましょう。
夏休み中に、それらを全部こなすことが優先になります。宿題がどのくらいで出来るかを考えてみましょう。その上で余力があれば夏休み用の教材を準備しましょう。
自宅にあるもので、夏休み中に出来そうなものがあるか確認する
自宅にあるドリルや問題集で普段やっていて復習したいもの、手をつけていないもので夏休み中に出来そうなものを整理してみましょう。夏休みに重点的にやりたい教科など、手持ちの問題集にも優先順位をつけていきます。（算数の応用問題を中心にしたい。国語の文章題をやりたいなど）
また、通信講座を受講している場合は、普段出来ていなかった教材があったらまとめて出しておきましょう。夏休みの課題と並行して出来るようにしてみてください。
夏休み用に市販の教材を購入する場合
市販の問題集を購入する前に、次のことを確認してください。
夏休み中にやりきれる問題集を購入する
市販の夏休み向けの問題集は無理なくこなせる量のものが多く売られています。学校の宿題だけでは足りないけど、何をやったらいいか分からない場合は、１冊終わらせられるものを選ぶと良いでしょ う。
漢字ドリルや計算ドリルなども、薄いものを購入して１日１ページづつ やることで達成感を得ることが出来ます。
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暗記用の教材で確実に覚える時間を作る
また、暗記中心の教材で「覚える」ことに重点をおく学習も夏休みには効果的です。普段の学習でしっかり覚えていなかったことを、夏休み中に確実に出来るようにしてみましょう。
暗記教材の例
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国語力アップにつながります。
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都道府県名など地理の暗記におすすめ。
漫画、動画などで楽しみながら学習できるものを選ぶ
夏休みは楽しみながらじっくり学習する時間を作ることが出来ます。
机の前で勉強しているだけではどうしても飽きてしまうお子さんには、学習漫画教材を読んだり、動画を見たりする学習もおすすめです。図鑑などで調べてから、科学館や博物館に行って勉強する方法もあります。
お子さんの興味に合わせて、楽しみながら学習する機会を増やしていきましょう。
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普段出来ない学習にチャレンジしてみる
英会話やプログラミング、科学実験など、普段じっくり出来ない学習をするのも夏休みにはおすすめです。通信講座などもありますが、市販の教材＋インターネット学習でも学習できます。余裕があれば何か１つチャレンジしてみることもおすすめします。
プログラミングの通信講座
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